AREA INSIGHT
太平洋側の温暖多雨・駿河湾沿岸の塩害・台風通過──静岡エリアの住まいに固有の劣化要因と、長持ちする塗装の考え方を、地元支店の視点でまとめました。
このページでわかること
静岡市は太平洋側気候に属し、年間平均気温は約16.5℃と本州内でも温暖な地域です。最大の特徴は降水量の多さで、静岡市の年間降水量は約2,300mmに達し、全国主要都市の中でもトップクラス。梅雨と台風シーズンには集中豪雨が発生し、外壁の目地・コーキングからの雨水浸入が雨漏りや下地腐朽の主因となります。
もう一つの特徴は台風の通過頻度の高さです。駿河湾・遠州灘沿岸(静岡市清水区・焼津・牧之原・伊豆半島)は塩分を含んだ海風と強風雨のダブル負荷を受け、外壁の塗膜剥離・金属部のサビが内陸より早期に進行します。富士山南麓・御殿場・裾野方面では風が強く、屋根のズレ・棟板金の浮きなどの相談も多いエリアです。
静岡の気象データ(参考値)
住宅事情としては、温暖な気候を活かした戸建て中心の住宅地が広がる一方、伊豆半島の温泉地・別荘地、観光・お茶処の街並み、富士山周辺の山間部リゾート住宅と建物の用途・年代が幅広いのが特徴です。同じ静岡支店管轄でも沿岸部・市街地・山間部では塗料・工法の選び方が大きく変わるため、立地ごとの劣化要因を踏まえた塗料選定が欠かせません。
静岡エリアの外壁が早く傷みやすい理由は、大きく3つあります。
駿河湾・遠州灘から吹き付ける塩分を含んだ海風により、清水区・焼津・牧之原・伊豆半島沿岸では金属部のサビ・塗膜の白化・チョーキングが内陸より早期に出ます。下地の高圧水洗で塩分を完全に落としてから塗装することが必須です。
台風通過時の強風雨で目地・コーキングが傷み、屋根のズレ・棟板金の浮き・外壁の欠損が発生。雨水が侵入すると下地材の腐朽や雨漏りに直結するため、シーリングの打ち替えと屋根周りの一体点検が重要です。
標高の高い富士山周辺・伊豆山間部・南アルプス南麓では、降水量が多く湿気がこもりやすいため、北面・日陰面にカビ・コケ・藻が発生しやすく塗膜の防水機能を侵食します。防カビ性に優れた塗料選定が有効です。
これらは「塗料グレードを上げる」だけでは解決しません。沿岸部物件では下地洗浄で塩分を完全に落とし、シーリングの打ち替え範囲を適切に設定し、塗料は「耐候性・防水性・防カビ性のバランス」で選ぶ必要があります。三和ペイント静岡支店では、沿岸部から山間部まで立地に応じた診断・下地補修・塗料選定を一貫して行い、「10年後に差が出る耐久性」を重視しています。
静岡エリアには大小さまざまな塗装業者が存在しますが、三和ペイント静岡支店がお客様に選ばれているのには明確な理由があります。
静岡支店では静岡市3区を中心に、沼津・三島・富士・焼津・伊豆半島まで県内主要都市と、山梨県南部・神奈川県西部の箱根・湯河原まで広域に施工を承っています。近年の実績で多いのは次のようなケースです。
個別の事例は施工実績ページに掲載しています。築年数・ご予算・お色のイメージが近い事例をご覧いただくと、仕上がりのイメージがつかみやすくなります。
春(3〜5月)と秋(10〜11月)が最適期です。塗料の硬化条件(気温5℃以上・湿度85%未満)を満たしやすく、仕上がりも安定します。梅雨(6〜7月)と台風期(8〜9月)は降雨・強風の影響を受けやすいため、計画的なスケジューリングが重要です。冬季も温暖な気候のため施工は十分可能です。
はい。駿河湾・遠州灘沿いや伊豆半島の物件では塩分を高圧水洗で十分に落とす下地処理を行ったうえで、耐候性・耐久性に優れた塗料(MUKIフッソ等)をご提案しています。金属部のサビが進行している場合は、ケレン・サビ止め塗装まで含めて一貫対応します。
はい、無料でお伺いします。建物診断・カラーシミュレーション・お見積書のご提示までで費用はいただきません。他社相見積りとの比較検討のためだけにご利用いただいても問題ございません。
必須ではありません。足場設置日・塗装開始時・最終確認日にお立ち会いいただければ、工程中はご不在でも問題ありません。共働きのお客様も多数ご利用いただいています。
お問い合わせフォームまたはお電話にてお気軽にご相談ください。
まずは無料の建物診断・お見積もりから。お気軽にご相談ください。